
こんにちは!
お元気されてますか?
かおるです。
最近はお仕事として「オンライン会議(Teams)」をしたり「YouTube Live」をするようになりました。コロナによる需要増に備えて、はやめに配信機材を(内製化もできるように)各種そろえておりました。
- Eos Kiss X9i(もともと持っていた、Amazonで購入)
- ThinkPad(もともと持っていた、4台)
- VR-1HD(たまたま在庫があったのでAmazonで購入)
- 撮影用LED照明(1万円ほど、Amazonで購入)
- Shureの民生向けマイク (Amazonで購入)
- カメラ用3脚(ビックカメラのプライベートブランドのものを2個購入)
- SIMフリーのモバイルルーター(2回線使用できる、Amazonで購入)
- 5GポケットWiFiルーター(速度規制になっても最低限の速度がでるため、2個調達)
などなど。
いろいろ買って、いろいろやってみたワタシ的な「動画配信・動画会議の結論」をお伝えします。


結局です、シンプルな方がよくない?って感じております。
① 高音質化は、それほど難しくない。いいマイク買えば良い。ただノイズ対策は、難しい。ハウリング対策は、更に難しい。
シンプルに「ヘッドセット」の活用を真面目に検討した方がいいです。マイクって、繊細。難しいんです。私はAdobe Auditionで無理やり手作業で1つずつノイズを消しました。いわゆる、音響ソフトです。使ってみるとPhotoshopのように簡単ですが、すっっごく手間です。
② ビデオミキサーは、おそらくATEN MINI Proで十分
私感です。ただ、そもそもビデオミキサーが不要な構成を考えた方が、恐らく幸せになれます。パソコンの台数を増やしたり、回線を強化する方に投資した方が投資効果は大きいかと思います。YouTuberさんやnoteや映像制作会社さんは「ビデオミキサー」や「キャプチャーボード」をオススメしますが、必ずしも買えば使いこなせるとは限りません。映像をプロクオリティにするより、「自分は映像のプロになりたいのか」をよく考え他方が良いかと思います。過剰投資は、必要ないです。
③ 機材構成を考えるより、会場選び考えた方がいいよ!
そもそもを見直しした方が絶対にいいです。回線が良くないと、どんな手立ても水の泡です。高速なWi-Fiや有線LANが使える貸しオフィスなどを検討しましょう。たとえ照明を設置して明るくしても、背景がダサいとダサい画になる。そりゃそうですよね!
④ Adobe Premiere Rushは必須
Adobe Premiere Rushなら高機能なノイズ削除機能や動画編集機能が使えて、しかもスマホとPCとで同期します。Macでも使えます。つまり、いつでもどこでも編集できるので 残業を避けられる!大事。最小の努力で最大限「それっぽい」動画を短時間で作りたいなら、おそらくベストはAdobe Premiere Rush。Adobe Auditionを使わなくても、自動機能でかなりいい感じの音質になります(Adobe Premiere Rushのノイズ除去機能そのものは、Adobe Auditionと同じものが使われているらしい)。楽。極楽。
⑤ Youtube LiveもいいけどVimeoもいいかも
基本的には、動画配信でYouTube以外を選ぶべき理由はないと思っています。ただ、アクセス制限とか、公開後の動画差し替えができるのでVimeoもいいかもしれません。有料版Vimeoには高度な配信ソフトも無料でついてくるとか。弊社はYouTubeにしました。
以上、ポイント5つ!
会社公式見解ではなく、私の意見です。
これ以上のことをするなら、内製化より弊社や映像制作会社さんにご相談ください!